ケアのヒント
施術前に肌が乾燥するとき、保湿剤はどう選ぶ?
洗顔後のつっぱりや粉ふきが気になるときは、製品を増やす前に表示・使い心地・洗顔方法を確認しましょう。予約前に伝えたい肌の変化もまとめました。

洗顔後に頬がつっぱり、メイクが粉っぽく見えると、施術までに少しでも保湿しておきたくなりますよね。新しい製品を買うべきか、クリームを厚く塗ればよいのか。まずは今使っているものと、肌の反応を振り返ってみましょう。
「集中保湿」という名前より表示と使い心地を確認
乾燥した肌では、香料を含まない製品が選択肢になります。香りを感じないことと、香料が入っていないことは同じではないため、表示も確認してください。米国皮膚科学会の乾燥肌ケアでは、ローションよりクリームや軟膏タイプの保湿剤を勧めています。ただし、こってりした使用感が誰にでも合うわけではありません。塗る部位、普段のニキビ、使用後の不快感も考えましょう。
一つの成分や価格だけで、自分に合う製品とは判断できません。問題なく使えているものがあれば、名前と使い心地をメモしておくと相談に役立ちます。「おすすめの保湿剤」だけでなく、何を使うとつっぱる・しみるのかも伝えてください。
塗る量を増やす前に洗顔方法を見直しましょう
ぬるま湯と刺激の少ない洗顔料を使い、指先でやさしく洗った後、タオルを軽く押し当てて水分を取ります。米国皮膚科学会の洗顔の案内も、こすり洗いを避けるよう説明しています。肌の水分が完全に乾く前に保湿することは、乾燥肌ケアの基本です。
粉ふきが気になるからといって、スクラブやピーリングを追加する必要はありません。赤みやヒリつきがあるときは特に、「施術前に角質を取り切らなければ」と考えないでください。使用中の角質ケア製品やレチノールは予約先に伝え、続けてよいか確認しましょう。処方薬は自己判断で中止しないでください。

新しい化粧品でヒリつきや赤みが出たら重ね塗りしない
熱く感じたりかゆくなったりすることを、「保湿が効いている途中」と受け取らないでください。新しい化粧品の後に反応が出た場合は、その製品の使用を中止して肌の状態を相談しましょう。写真だけで単なる乾燥と皮膚炎を確実に見分けることはできません。
NHSの接触皮膚炎の症状に関する案内では、急な悪化、浸出液、強まる痛み、発熱感や体調不良がある場合は速やかな診療を勧めています。このようなときは美容施術の予約日まで待たず、医療機関に連絡してください。
製品名と肌の変化を一緒に伝えてください
「最近乾燥する」に加えて、次の内容を整理しておきましょう。
- つっぱり・粉ふき・かゆみが始まった時期と部位
- 使用中の洗顔料・保湿剤と最近追加した製品
- 赤みやヒリつきが出る状況と続く時間
- 使用中の処方薬、最近の施術、来院予定日
しっかり保湿しているからといって、施術を受けられる状態とは限りません。実施・延期・別のケアの必要性は診療で判断します。すでに施術を受けた部位には、本記事の日常ケアより個別に受けた施術後の指示を優先してください。
よくある質問
クリームを厚く塗れば早く乾燥がよくなりますか?
量だけでは判断できません。製品、肌の反応、洗顔習慣を一緒に確認しましょう。不快感があるときは新しい製品を次々と重ねず、使用中のものを整理して相談してください。
保湿剤を塗るたびにしみます。我慢してもよいですか?
繰り返す刺激を正常な保湿反応と決めつけないでください。製品名と症状が出るタイミングを記録しましょう。新しい化粧品が原因と疑われる場合は使用を中止し、処方薬の変更は医療者に相談してください。
施術当日も普段の保湿剤を塗って来院してよいですか?
予定している施術と肌の状態によって案内が異なる場合があります。使ってよい製品と当日の準備を、予約したクリニックに確認してください。
RE:NINEで今のケアから相談してみませんか
製品名やパッケージの写真、最近の肌の変化を準備してください。何を追加するか決める前に、普段のケアと施術の予定を一緒に確認しましょう。
ソウル特別市中区小公路116、ソウルセンタービル2階。市庁駅6番出口の近くです。
本記事は一般的な情報であり、個別の診断や治療計画に代わるものではありません。施術の可否やケア方法は医師との相談で決め、肌の反応や結果には個人差があります。